水戸駅周辺水辺巡りの記事で、桜川を東に進んでいくとやがて那珂川との合流地点に到達する旨を書きました。
その合流地点から那珂川沿いに上流方向(北方向)へもサイクリングロードが続いています。
今回は二部構成でお伝えします。
普段なんという事はなしに走っている桜川や千波湖。サイクリングロードというには大げさかもしれませんが、駅南口駐輪場にレンタサイクルはあるし、全くの平坦な道のりだし。サイクリストだけじゃなくっていろんな方に楽しんでいただけるのでは?と思いましたのでご紹介となりました。
今回のスタート地点も水戸駅の南口です。
水戸駅南口
水戸駅周辺水辺巡りのページを参考に、まずは那珂川との合流地点まで進みます。(桜川の左岸(北側)をずっと走り、那珂川の合流地点へ到達したとしています)
そのまま進行方向左へ出発。暫く歩行者・自転車専用道路が続きます。住宅街のすぐ側を走りますので、歩行者・自転車に注意してください。
ところどころで橋を横断しなければなりませんが、大原則として橋を渡るのはおやめください。大抵は次の写真のように橋をアンダーパスする迂回路が設けられていますから。
常磐線や国道6号線の下をかいくぐり、前方に水郡線の鉄橋が見えてきたあたりでサイクリングロードは一旦終了します。
サイクリングロード沿いの道を降ります。実はここは「水戸市」が言うところのサイクリングロードの起点、または終点です。帰りの際はこの看板を目印にしましょう。
推察するにここから那珂川沿いを走って桜川に合流。そのまま千波湖あたりまでが水戸市が言うところの「サイクリングロード」なのかもしれませんね。
水郡線の下を通って進むと信号のある交差点に出くわします。ここは横断歩道を渡って水府橋側へ移動します。
ここは右へ(那珂川川へ)
信号が青になるのを待って横断歩道を渡りますと、すぐにサイクリングロードとの合流地点に出くわします。
やがて万代橋(国道349号線)との合流地点に到達しますので、進行方向左側すぐにある横断歩道で「歩行者・自転車用」のボタンを押してください。ボタンを押さない限り信号は変わりませんのでご注意を。
横断歩道を渡ったら那珂川の対岸へ進みます。
万代橋の歩道から那珂川を臨む
橋を渡りおえる手前にサイクリングロードが続いています。これまでは那珂川の右岸を走っていましたが、これからは左岸を走る事になります。
一部歩道が剥げて砂利道になっている場所がありますので注意が必要です。さほど距離もありませんので、タイヤが細めのスポーツサイクルは押して進んだ方が確実かと。
ここも道なりに進みます。
この辺りは川岸に草木が生い茂っており、鳥の格好の住処となっているようです。あちこちから鳥の鳴き声が聞こえます。
万代橋の手前で一旦自転車を降りて、慎重に進んでください。橋の手前側には歩道がありませんので、ここでは千歳橋を渡るしかありません。ここは国道118号線、しかも片側一車線しかありません。絶対に無理をせず、余裕を持って自転車を押して渡れるようになるまで根気強く待ってください。
因みに進行方向右側に行けばマクドナルドやローソンがあります。
ここは第一部最大の見所です。
この道の広さはいかがでしょうか?一部車との共有区間があるためとはいっても、車もそうそう滅多にお目にかかる事もありません。
って・・・比較するものがないから広さは分かりませんよね。というわけで、次の写真。
遠くには山並が見えます。
やがて国田大橋との合流地点へ。
第一部はこれにて完了です。
因みに進行方向右へ行けばセブン-イレブンが、左へ行けばサンクスと「ジョイフル山新(ホームセンター。自転車売場あり)」があります。