りんりんロードについて、これまでお伝えしていなかった内容や最近の変化をまとめてお伝えします。
りんりんロードの終点(土浦駅寄り)では、そこから先に行こうとすると一旦車道に出る必要がありました。
以前の終点。左が車道
この歩行者・自転車専用道が若干延長され、そのままガード脇の信号まで行けるようになりました。
以前の終点付近
このまま真っ直ぐ進み、道なりに右へ曲がると信号があります。この歩道を渡れば安全に他の地点へ行き来する事ができます。
現在の終点(土浦側起点)
岩瀬〜雨引間に、県道を横断する場所があります。以前は信号がなく、かつ一方の見通しがよくないため、およそ安全とは言い難い状況でした。
今では信号が設置され、安全に県道を横断する事ができます。
県道に設置された信号機
土浦から3.7Kmのところに虫掛休憩所がありました。以前通った時は、ただの駅跡だと思って見過ごしていました。
虫掛休憩所
トイレとベンチ、駐車場があります。終点の土浦駅付近には休憩所が何もないため、土浦を出発した場合には最初の、岩瀬側から見れば最後の休憩所となります。
筑波休憩所〜真壁休憩所には、鉄道跡に作られたにしては不自然な場所が4ヶ所あります。道が曲がりくねっているところが2ヶ所、段差のあるところが2ヶ所です。
S字カーブ
ゆるやかな凸凹
こんなところを鉄道が走れるわけがなく。おそらくは工事にかかわった人々の遊び心なんでしょうね。子供はもちろん、大人も楽しそうに通りすぎていきます。
ところどころでなぞのキノコ状の物体を見かけます。
謎のキノコ
国土地理院が設置した「距離標準比較基線場」というものだそうです。
距離標準比較基線場
普段何気なく通っているりんりんロードですが、注意して見ていると新たな発見があるかもね?その時は改めてお伝えします。