真壁の雛祭りは特に自転車とは関係ありません。が、りんりんロード真壁休憩所からすぐの場所で開催されていますので、立ち寄ったついでにいかがでしょうか?という趣旨でのご案内です。
ひなまつりとは言っても、例えば百段飾りや巨大雛飾りがあるわけではありません。期間中に主として旧真壁町(現桜川市真壁地区)の商店や民家がそれぞれの雛飾りを広く一般に展示するというものです。2010年に確認したところ、少なくとも190もの雛飾りが展示されていました。
店頭に雛飾りが
公式ページかどうかはわかりませんが、こちらのサイトに詳しい情報が掲載されています。
様々な雛飾りがあって楽しめます。
中でも一番印象に残っているのが、池田鮮魚店さんでした。
池田鮮魚店さんの雛飾り
なんと!魚のショウケースが雛壇になっていました。普段は魚介類が並んでいるんでしょうね。
自宅からけして近いとは言えない距離の真壁まで、わざわざ訪れたのには理由があります。それは・・・食い気!(と歴史を感じる町並み)
街の中を歩くとあちこちに行列が。
餃子まん
先程紹介した池田鮮魚店さんにもやはり行列が。ほとんどの人がイカ焼きを買っていました。何しろお魚屋さんがその場でイカを焼いてくれるのですからね。とても柔らかく、そしてとても美味しかったです。更に嬉しい事にはお値段もリーズナブル。
お腹が減っていたけど我慢して真壁まで来た甲斐があった♪結局この日の遅めの昼食は、餃子まんに鳥の唐揚げに焼きイカ。お腹が膨れて苦しいくらいでした。
会場付近は車両通行止めになります。また、駐車場の数も限られています。そういう意味でも自転車を使ってのアクセスがお勧めです(地元の方は別として)。
時期は2月の最終土日ですね。この時期でしたらそろそろ春めいてきますし、例えば「筑波山梅まつりを堪能しつつ、真壁の雛祭りも」なんて事が可能です。(実際のところ、私は筑波山梅林→つくしこ方面→りんりんロード→真壁のコースを辿りました)。